 ２日目は、１日目のタイムを元に、２人で走り勝ち抜いていくラリークロスの本戦です！。 と同時に、タイムも総合成績に反映されるため、勝つだけでなく、タイムも出さないといけません。 「ウッズさえスムーズに越えれれば･･･」 タイラップで留められてるFフェンダーをこれ以上ひどくしないでおこう！と心に誓いました。
２日目になり、路面も乾き始め、走りやすくなってます。 しかし、ウッズは曲者です。２日目ともなると、何本かラインが出来ており、どこに行こうか迷ってしまいます。 Katoは毎回、FタイヤとFフェンダーの間に木が挟まったラインを、避けようとするのですが 「よし！今回は下を走るラインを取ったぞ！これで、苦手なポイントは回避できるだろ！」 と思い走っていると、「あ、あら？このまま行くと･･･」 避けたと思っていたら、なぜか導かれていってしまい、また、タイラップのお世話に･･･ あみだクジかい！！ しかし、Fフェンダーも、度重なる立ち木とのコンタクトで、曲がり癖がついてきたようで 「バー−−ン！」「あ、挟まった･･･でも、もう、上に引き抜かなくとも、引っ張るだけでスタック回避！」 そう、タイラップがブチブチ！と切れて、フェンダーは上にそっくり返ると、いとも簡単に脱出できるのでした。 「こんなんやったら、次はFフェンダーの上部は蝶つがい付けて、横はタイラップ止めでバッチリちゃうん♪」 しっかしまあ、今回は毎周タイラップ使ったんで、持ってきた分売り切れるかと思いました。 ＷＲ（４スト）の乗り方も、色々試行錯誤しているうちに、掴めかけてきました。 ウッズ以外のマディの林間コースの下りとかは、開けていくと車体が安定することがわかり、 徐々にペースアップ！かおりっぺも、敗退はしているもののタイムは良いです。ウッズが楽しいようで スタートする時なんか、ニコニコ笑顔で「早く走りた〜い♪」ですって･･･ GERO娘（娘？）本領発揮です。 お昼には、「第１回 ヒストリックエンデューロ〜！」２０年以上前のバイクが２３台もエントリー。 その中には、XR８０のK淵さんと、今回ラリークロスには出れなかったさかゆうさんのXL１２５の名前もありました。 
このレース、年代の古いほうが、１年につき５秒のアドバンテージをもらえます。有利？ かとも思われますが、古くなれば、トラブルも付き物･･･帰って来れないバイクも。
ヒストリックエンデューロが終われば、いよいよ、セミファイナル、ファイナルへのバトルが待っています。 しかも、次の対戦相手は、神様のいたずらか！？運動不足★ブラザーズの戦いとなりました。 ついに、どこでも落ちをつける、くねさんとのガチンコ勝負です。阪下ではほとんど差がでません。 ここでは、２人とも、ウッズまでは絶対に譲らないとの思いです！ ウッズまでで勝てたら、この勝負はついたことになります。その先はいいです・・・  次へ |
